Groveベースシールドは、Groveシリーズのセンサなどを接続しやすいように2mmピッチの4ピンのコネクタ(信号1、信号2、VCC、GND)が使用されています。たくさんのGroveシリーズ製品を接続することができます。

GroveベースシールドV2.0は、ベースシールドのI/OピンにGroveモジュールを接続するだけでArduinoのI/Oピンに簡単に接続することが出来ます。各ソケットにはVCCとGNDと2つのI/Oピンがあり、ソケットのそばに各ピンの名前が記載されています

Beesシールドは、XBee、GPS Bee、Bluetooth BeeなどのBEEスタイルの基板を複数装着することのできるシールドです。Beeスタイルのソケットを（2.0mmピッチ20ピン）を2つ搭載しています。

Groveメガシールドは、Arduino MegaおよびGoogle ADKボードに対応したシールドです。コネクタは、2mmピッチ4ピンコネクタに使用されており、シンプルな配線が可能です。サーボモータ用に2.54mmピッチ3ピンヘッダも用意されています。

XBeeシールドは、ArduinoやSeeeduinoにBee互換モジュール(ZigbeeやBluetooth Beeなど)を接続し、無線通信を行うためのシールドです。MaxStream製のXbeeモジュールに対応しています。

SDカードシールドは、ArduinoにSDカードストレージを追加することができます。SDカードやSDHC、マイクロSDカードに対応しています。

モータシールドは、HブリッジドライバチップのL298NモータドライバICを搭載し、2つのDCモータ(ブラシタイプ)または1つの4線式2相ステッピングモータを制御することができます。

Arduino純正のワイヤレスSDシールドです。ワイヤレスSDシールドは、Xbeeモジュールなどのワイヤレスモジュールを使用し、Arduinoボードをワイヤレスで通信することを可能にします。

CAN-BUSシールドv1.2はSPIインタフェースとMCP2515CANバスコントローラが採用されています。MCP2515はCAN送受信が可能で、ArduinoやSeeeduinoでCAN-BUSが利用できるようになります。

Bluetoothシールドは、シリアルBluetoothモジュールを搭載し、Arduino／Seeeduinoに取り付けることでワイヤレスシリアル通信を行うことができます。

NFCシールドは、NFC（近距離無線通信）用として一般的なNXP PN532 ICを使用したArduino用シールドです。

Arduino純正モータシールドです。デュアル・フルブリッジドライバのL298が使用されており、リレーやソレノイド、DCモータ、ステッピングモータなどが駆動することができます。